2009-01-01から1年間の記事一覧

2009年を振り返る。

ということで振り返ろうと思いましたが、近年、今年の夏のことだったのか去年の夏のことだったのかという記憶が非常に曖昧であったり、一ヶ月前のことか半年前のことかよく分らなくなったりするので、振り返るのは止めにしておきます。 日記は一週間空いてし…

浜田真理子@渋谷パルコ劇場。

なんと開演時間を30分間違えて会場に到着。到着時間7時20分。ずいぶん人がいないなあ、年末だから忘年会とか重なってて集客厳しいのかなあ、などと自分が時間を間違えたことに気付かず、なんとものどかな気分で会場に入ったら、係員の人に「ご案内しますので…

新大久保ジェントルメン。

第三次新大久保ジェントルメン@新宿ピットイン。最初はイゴール、アブドゥール・ワハハ、グレート金時が登場。次いで佐藤正治、四家卯大がゲストに呼ばれる。ステージ中、アブドゥール・ワハハの衝撃の脱退宣言に続き、イゴールもグレート金時も脱退。これ…

呑み屋ホームレスどころじゃないこと。

雨風しのげてしかも暖房まである住処に居られるということはなんと幸せなことだろう。ここ数日非常に寒さが増して来たので余計に己の幸せを実感する。一人で仕事を始めてからはサラリーマン時代に当り前と思っていたことが、当り前じゃなくなるということを…

淡路町・明石閉店。

数日前にも書いたのだが、行きつけの呑み屋が閉店することになったので、18日、19日の二連荘で呑みに行った。もうとにかく予約で満杯だったのだが、おばちゃんになんとか入れてもらえた。最終日など、普段はおばちゃんに厳しくダメ出しを出されている屋外呑…

坂田・広瀬。

二日目(16日)の坂田さんのセットは坂田明、ジム・オルーク、井野信義、山本達久という二日間連続のカルテットに加え、大友良英、Sachiko Mの二人のゲストという布陣で。ちなみに16日は吉田隆一、八木美知依がゲスト。 一日目と比べ二日目はじっくり聴かせ…

行けぃ!!

昨日の坂田明2デイズ初日は実にカッコ良かった。坂田さんがカッコ良すぎた。セカンドセットにペーター・ブロッツマンの飛び入りという豪華なおまけもついて、これぞフリー・ジャズ!と拳を振り上げたい気分だ。 ファーストセットでなかなか演奏が終わらずズ…

坂田明2デイズへ!

本日より2日間に渡って新宿ピットインで開催される「坂田明2デイズ」。『千山』を先行発売します。最近の坂田さんはホンットにいい! 興奮するほどいいです。是非に!

千山。

千住宗臣&山本達久/a thousand mountains(dmf-131)のCDは遂に完成しました。ご予約頂いた方の発送は開始しております。渋谷のタワレコではこの発売に伴い、ダウトミュージック企画もやってくれるそうです。ありがたきことです。詳細は後日。

フリーフォームの今日的意義を探る。

昨日ジャケットが届き、本日CD(バルク)が届き、いつもなら「さあ組み立てるぞ!」と息巻いて仕事を始めるところなのだが、本日は吉祥寺のSound cafe dzumi(ズミ)で行なわれる北里義之のイベント「フリーフォームの今日的意義を探る」(司会:北里義之、…

呑みに行く。

ここ10年以上にわたり通っている淡路町の明石という呑み屋が来週末で閉店する。一時期はほぼ会社帰りに毎日のように呑みに行っていた呑み屋である。会社のすぐ近くに立ち呑み屋が出来て以来、われわれ呑み仲間は一時そちらの方に傾倒し明石に行く機会が減っ…

在庫整理。

今週末にdmf-131のCD(バルク)とジャケットの荷物が届くのでひたすら部屋片付け。在庫整理。倉庫整理。なんとか場所だけは確保した。あーこれから在庫は増える一方である。どうしよう。

なるほどですね。

最近気になる言葉だ。多分同じように違和感を感じている人が沢山いるだろうと予測し、「なるほどですね」とネットで検索すると、出てくる出てくる。同じような違和感を感じてる人、それは九州の言い方だと主張する人、言語学的に解釈する人、色んな人の意見…

ご無沙汰しております。

ここのところ公私ともに忙しく、報告業務を怠っておりましたが元気です。 さて、千住・山本の『千山』(dmf-131)ですが、12月20日発売はほぼ確実になりました。ジャケットの入稿・色校も終え、マスターのプレス依頼も終え、大きなトラブルもなく順調に進行…

告知他。

土曜日に風邪をひいた。去年も同じ頃風邪をひいた。体の感覚からするとまぁ微熱はあるのだろうなと思って熱を計ると37.9度だった。見事な私の勘。咳、鼻水、くしゃみ、微熱。風邪による痛みはどこの部位にもないのだが、咳をすることによる腹筋の痛み。あ〜…

大里俊晴氏。

17日夜中に評論家/大学講師・大里俊晴さんが亡くなった。大里さんといえば古くはガセネタのベーシスト、最近では青山真治の映画「AA」のインタビューアや製作に関わり、「その手の」音楽、特にフランスものには造詣が深く、あまりの造詣の深さに舌を巻くほ…

内橋和久生誕50周年3デイズ。

@新宿ピットイン。一日目。本田珠也、外山明、吉田達也、芳垣安洋という4人のドラマーと内橋和久のバトル。各々とのデュオ〜トリオ〜全員セッション。各々のドラマーの特徴が図らずも明確になる。モビー・ディックあり、ロケンロールあり、の最後はボンゾ…

北海道(13日〜16日)。

「特になし。」と書くと、小学生の日記の時には先生に、就職してからは日報をそのように書くと上司に、よく怒られた。「一日何もないということはないだろう」と。 いや、それはあなたに報告することが「特になし」なのであって、もちろん一日何もないという…

また慰安休暇。

明日(13日の金曜日)〜16日(月)まで、北海道に帰省するためダウトミュージックはお休みになります。昨日までのオーダー分に関しては、全て発送を完了しましたのでご安心を。明日以降のオーダーに関しては来週月曜日以降の発送となることをご了承ください。…

大友良英/ギター・ソロ。

某情報筋から、「大友良英/ギター・ソロ」(dms-101/2005年発売)をア●ゾンにてプレミア価格で購入した人がいるということを聞き、エライコッチャと思ったわけです。ダウトミュージック事務所にまだまだ在庫があるのに。 あまりにも複雑な流通経路をたどっ…

レーベルはなくなるか?

JOJO広重さんのブログを読んで(http://noise.livedoor.biz/archives/2009-11.html#20091109)、またまた考え込んでしまった。特に以下のくだり。 > つまりレコードレーベル、レコード会社、レコードショップは、もういらない。 > CDのパッケージを作り、在…

撤去。

Gallery45-8で行われていた「with records」展の会期が昨日で終了したので、残ったCDを梱包してdoubtmusic事務所(私の家)へ発送。 会期が終了しましたので大友良英、尾関幹人、マッツ・グスタフソンによる「with records」(doubtmusic / dme-201G、800枚…

打ち合わせ三昧。

午前中から打ち合わせの嵐だった。疲れました。千駄木〜新宿〜新宿三丁目〜高円寺〜四谷と移動し、帰宅。中には大変重要な打ち合わせも。非常に充実した話も聞けたりした。 配偶者は財団法人文京アカデミーとかいうところが主宰する「魚の下ろし方教室」とい…

秋葉クラブ・グッドマン。

見汐麻衣 + 田代貴之 + 山本達久/Phew+山本久土/石橋英子 + ジャンニ・ジェビア + ジム・オルーク + 山本達久@秋葉クラブ・グッドマン。 というライブを観に。各々の女性ヴォーカルを楽しんできた。見汐さんは初めてライブで聴きましたが、すごくいいです…

クロージング・ライブ、サンヘドリン、ザイさん。

3日(火・祝)は「休符だらけの音楽装置」クロージング・ライブ@錬成中屋上へ。4日(水)はサンヘドリン(灰野敬二・ナスノミツル・吉田達也)@高円寺HIGHへ。5日(木)再び高円寺にザイさんと再会しに。 3日はとにかく寒かった。厚着をして行ったものの、…

土日はヒガシ東京(秋葉・入谷)。

土曜日は京都からF.M.N.の石橋さんが秋葉のENSEMBLES展示を見に来て、その前に時間に余裕があったので二人でコーヒーでも飲みながら、また情報交換など。二人とも仕入れたネタをすでに相手に言ったことを忘れている、というかもはや誰に言ったんだか思い出せ…

戯れ言(スルー可)。

一週間経過するのは実に早いものです。 水曜日は元ディスクユニオンの仲間であったA・Kの三回忌呑み会がありました。あれから2年経過しました。A・K地元の横浜・伊勢佐木町「いせや」にて。2年も経過すると、すっかりA・Kのことなども忘れてしまっておりま…

先週末3日間。

23日、24日、25日。つまり金・土・日。先週末は3日間とも浅草・合羽橋界隈でした。大友良英オーガナイズによるアジアン・ミーティングの三日間@アサヒ・アートスクエア。プラス、中日に一時間だけアジアンミーティングを見てから、なってるハウスでの今井…

矛盾していること。

加藤和彦氏の遺書には「世の中が音楽を必要としなくなった」云々という現状認識が書かれていたということだ。それを理由に自分の存在意義を問うた結果、悲しい結果になったという。どこからのリーク情報なのかが今ひとつ明らかにされていないが、仮にそれが…

梅津和時・還暦。広瀬淳二・54歳。

15日(木)は梅津和時・還暦記念ライブ@渋谷duoMusicExchange。物販隊スタッフとして入りました。とにかく物販の中心はこの日のために作ったという関島岳朗渾身編集のパンフレット「Full Swing ! 梅津和時の60年」と、還暦記念Tシャツ。CDはおまけ程度な感…