ご無沙汰しております。

ここのところ公私ともに忙しく、報告業務を怠っておりましたが元気です。
さて、千住・山本の『千山』(dmf-131)ですが、12月20日発売はほぼ確実になりました。ジャケットの入稿・色校も終え、マスターのプレス依頼も終え、大きなトラブルもなく順調に進行しております。あとはジャケットと盤が納品された時に、いずれもエラーがないことを祈るばかりであります。
http://www.doubtmusic.com/new.html
(新たに山本達久本人による曲のネタバラしが更新されております。一週間以上も放置したこのブログのコメントも本人からのコメントにより、勝手に進行しております。達久、すまん。)
ナタリーのニュースにもなっております。
http://natalie.mu/news/show/id/24689


 ジャケット・ワークは五木田智央さんによる痛快にして劇的なもの。わははは。素晴らしい!!
それをジャケデザインとしてリアライズしてくれたのはまだ若いデザイナーの鈴木聖(さとし)さん。おふたりのコンビネーション、あたかも千住くんと達久のコンビネーションの如きです。CDショップの皆さん、お店の一番いいところに展示してください。目立つよ!
直販部への予約も入り始めております。予約された方にはおおよそ発売日前には到着するよう努力しますので予約してください。少なくともア○ゾンよりは早く発送するつもりですのでよろしく。
また、コメント欄に達久本人も書いてくれた通り、今月15日、16日の新宿ピットインでの坂田明2デイズにて先行発売もさせていただきますので、皆さんお越しになってください!


さて宣伝広告はこのくらいにして、日々の雑感でも書きませうか。
・とにかく難波ベアーズで行なわれている想い出波止場の四日間に行けないのが、非常に悔しい。今回ほど、金と時間の無さを恨んだことはない。ああ、ラジオ焼き、4mリレー、よのすけショー。すげ〜観たい。参加したい。
・一年前くらいに水道橋のタクトという廃盤CDが充実している小さなCD屋さんで流れていた曲を聴いて「あ。これどっかで聴いたことあるぞ」と思い、必死で思い出そうとしたがどうしても思い出せなくて、しょうがないのでお店のおじさんに「今かかってるの何ですか?」と問い合わせたところ、コジー・パウエルの曲だと言う。ジャケも見せてもらった。あぁ、これか(コージー・パウエルがバイクでウィリーしてるジャケ)と思ったが、いや、これはLPでは聴いたことないはずだぞ、じゃあ何故オレはこの曲を知っているのだ? と釈然としないまま、まぁFMをエアチェックしたのか友人から借りて聴いたのだろう、そうだそういうことにしておこうと約一年そのままにしておいたのだが、つい先日「あ。」と気付いた。ヴァンダー・グラフ・ジェネレイターだ。「テーマ・ワン」だ。You Tubeピーター・ハミル映像をのべつまくなしに見ていた時に気付いてようやく納得が行った。一年かけてようやく納得が行った。ものすごくスッキリした。ちなみに「テーマ・ワン」はジョージ・マーティンBBC放送のために作った曲。
・今年は雨が多くなかったですか? もう今年もラスト月間になりまして、いったい今年も私は何をしていたのであろうかなどと考えてみるに、雨の日が多かったから売上も不調だったし体調も不良だったし相変わらず頭も悪かったのではないか、などと天候の責任にしてみたりしたいのであります。今年も残りわずかです。