淡路町・明石閉店。

数日前にも書いたのだが、行きつけの呑み屋が閉店することになったので、18日、19日の二連荘で呑みに行った。もうとにかく予約で満杯だったのだが、おばちゃんになんとか入れてもらえた。最終日など、普段はおばちゃんに厳しくダメ出しを出されている屋外呑みも出来。いつもお世話になってたおばちゃんとマスターとおっちゃんの3人に花束贈呈。店内割れんばかりの拍手。おばちゃんもマスターも涙ぐんでたなー。おばちゃん、涙ぐむのを見せまいとしてお盆で顔を隠すところなど、女はいくつになっても可愛いものであるなぁと、私も感激。約40年の歴史に終止符を打った淡路町・明石。われわれはそこそこ十数年の通いではあったが、刻まれた「われわれ史」はあまりにも深い。われわれは明石のことを「ホーム」と呼んでいた。文字通りわれわれは明日から呑み屋ホームレスとなる。