灰野敬二・新バンド。

一楽さんがツイッターで思い切りバラしたりしてるので、もうご存知の方もいるかも知れないんですが、灰野敬二・一楽儀光・ナスノミツルというバンドが地下世界にて潜伏リハーサル中であります。秋頃にダウトミュージックから出す予定です。今日はそのリハの二回目。リハ、というよりは灰野さんのイメージをリアライズする課程、と言った方がいいかも知れない。二回目の今日は抽象的な灰野さんの言葉がリアルに音楽になって行く瞬間に立ち合った。これはスゴい。ものスゴい瞬間に私は立ち合っているわけで、「灰野さんの言うこと難しい!」といいつつ、それをドラムとベースで体現できる一楽さんとナッスンもやはりタダモノではないわけで、音楽誕生の秘密をここにて垣間みたような気になる。
私も灰野さんの言っていることの20%くらいにわからない部分があったので「灰野さんの言う○×△(ヒミツ)というのは『概念』と捉えていいんですか?」と質問すると、実に丁寧に答えていただきました。
CD(作品)の骨子(外郭)みたいなのは沼田君に任せるよ、と言われたので、考えておきます。まだまだ先、と思っているとあっという間に時間は過ぎて行くので、皆さん覚えといてください。いまのところツイッターとか、やる気ないので(でも外から見てるとちょっとやりたくなってきた)、動きがあり次第ここに書くことにします。