本日も...

新宿ピットインです。大友良英4デイズの最終日、久しぶりのONJOライブ。去年の山口でのライブ('08.8月)以来、約11ヶ月ぶり。東京では春の浅草アサヒアートスクエア('08.4月)以来約1年3ヶ月ぶり(ちゃんと調べました)。多分満員になると思いますが、当日の人は急がれた方がよろしいかと(当日出るのかな? よくわからないのでピットインにお問い合わせを)。


2日目の水谷浩章芳垣安洋とのトリオ、3日目の山本精一とのデュオ、いずれもサイコーの演奏だった。ギョイ〜ン、ギュイ〜ン、グギゴ、ガピン、ボギッボギッ系の音はさすがにオレのハートを直撃しますなー。図らずも物販部の位置がいい感じの席で、芳垣さんのしなやかな中年男の後ろ姿のドラミングに、男惚れしてしまいましたよ。一生ついていかせてください。
もうとにかく両日とも大友良英および、共演者がものすごく楽しそうに演奏しているのが良かった。即興はやはり一度限りのもので、あの場に居合わせることができた人は幸せをかみしめましょうね。


物販コーナーも大盛況。3日目は誰も物販コーナーに来なくて、一時はどうなることかと思い、ピットインのPAブースからアナウンスまでしたが(慣れてなくて恥ずかしいアナウンスですみませんでした)、結局、観に来ていたPhewが物販コーナーに駆けつけてくれて、そのおかげで大盛り上がり。Phewには全く、1mmも、頭が上がりません。
「沼田くん、商売好きがアピールできてないねん。そのコワモテの顔もいかんねん。」 怒られた。大友、山本、両氏も、色々とPhewに怒られていた。大笑い。


予感として、今日のONJOは、とてつもなくいい演奏になりそう。なんとなく。勘ですけど。