重要なお知らせ。と、広瀬淳二。

重要なお知らせ。
(1)doubtmusicは、10月10日(金)〜13日(月・祝)の間、嫁との北海道旭川市慰安帰省のためお休みをいただきます。ナンバジャズと大友・山本デュオのプレゼントCD-Rは、この間到着分に関しまして発送が出来なくなりますので、多少遅れることをご了承ください。発送は14日からになります。9日到着分までは、当日または翌日発送となります。
(2)CD-Rはメール便で発送しておりますので、発送から3,4日かかる場合もあります。こちらでは全てメール便追跡作業を行って到着・未到着の確認をしておりますが、一週間以上CD-Rが届かない場合は、ご連絡ください。調べます。連絡先はdoubtmusicのウェブサイトのアドレスか、このブログのコメント欄に書いていただいても結構です。
以上よろしくお願いします。


広瀬淳二。
先月、ものすごく久しぶりに広瀬淳二から電話がかかってきた。
「またぼちぼち演奏始めてさ、今度なってるハウスで演るから、来ない?」
行かないわけないじゃないですか、広瀬さん!
広瀬淳二といえば、世間的に一番有名なのは富樫雅彦のグループで活動していた頃かな。でもオレにとっては大友良英とのデュオや、P.O.N.や、けったいなノイズマシーンとサックスを使ってたソロワークなのであり、三上寛の全てをぶち壊す破壊的な声に対峙する強烈なテナーの音なのであった。ノイズマシーンも好きだけれど、オレは広瀬さんのサックスの音が本当に好きだ。
広瀬淳二(sax) with 大友良英(guitar)&芳垣安洋(drums)@入谷なってるハウス on 2008年10月6日。
とにかく芳垣アニキがものすごいデカい音。ものすごい手数。大友くんのフィードバック音と広瀬さんのフラジオが重なる時はまさに快感であり、フリージャズ好きのオレの血を嫌が応にも騒ぎ立ててくれる。いや〜広瀬さん、リハビリ(演奏の、ね)中とはいえ、やっぱりオレは広瀬さんのテナーの音が好きッスよ。でも大友芳垣じゃなければあり得なかった音だろうな。ものすごくいい演奏だったと思う。
こういうエモーショナルなサウンドを是非女性に聴いていただきたい。女性率、低すぎです。女性は3名のみで、うちひとりは高良さんだったので、女性のお客さんは2名のみ。10%に満たない。オカシイ。男子はべつにいいから、女子が積極的にこういう音を聴くべきである。
以上よろしくお願いします。