一大決意のテンション。

あっという間に月日は流れ、一週間以上日記の更新が滞ってしまった。その間、雨は降るわ夏至は過ぎるわ朝まで呑むわ病院に行ったりするわ連日ライブに通うわなどなどで大変でした。しかも家にいる時間はblacksheepとナンバジャズの発売準備の仕事であたふたしており、忙しいのは嫌ですね、やっぱり。
先週の芳垣安洋4デイズは出席率75%。うちナンバジャズの日(18日)はyamasin氏と山本精一氏と朝5時まで呑み。たまたまこの日自転車で新宿まで行ったので、帰りがキツかった。いや〜歳を感じました。
背中のアテロームの再発。4年前にアテロームの切開をしたのだが、そこが再発、成長してまたエグくなってきたので先週の金曜日(21日)に近くの病院へ。するとうちじゃ出来ないからというので日医大(ここもうちのそば)の教授の紹介状を書いてもらう。来週頭に電話してから診察日を聞いてください、とのことだったので月曜日に電話をしてみると「すぐに手術は出来ない」というので「いつなのか」と訊くと「さあ、先生もお忙しいので早ければ一週間後、遅ければ一ヶ月後になります」と言われた。大学病院というのはなかなか厄介である。こちらとしてはメスを入れてもらうのに、一大決意をしたのだからこの一大決意のテンションが下がらないうちにすっと終わらしてしまいたいところだ。したがって、紹介状の教授を無視して別の病院へ。するとこの病院でも手術は出来ないという。「じゃあ、今日すぐにでも切除してもらえるところを教えてもらえませんか」と言うと「じゃああそこだ。」と地図を書いてもらい、電話までしてくださった。そしてその病院から自転車で紹介してもらった病院へ。なんかたらい回し状態。結局最後に行った病院で手術をしてもらうことになったが、なんやかや、ここに書くのは面倒なので書かないが、問答があって、手術日は7月25日とのことなのである。その頃には一大決意のテンションも下がっているだろう。がっかりである。最後の病院の先生曰く、4年前のは化膿してすぐ病院に駆け込んだのですぐに手術をしてくれ、それを「切開」というのだ、そしてその場合は「根」が残る場合が多いので再発の可能性も高い。だから再発したのだ、と。しかし今回のはまだ化膿していないし、急患ではないわけだから、私も毎日のようにオペが入ってるしねー。だから最速で7月25日。今回のは「切開」ではなく「切除」であると。まあそのようなことだ。厄介なものを抱え込んでしまったものである。別に支障がないからほっといてもいいのだが、見た目が気持ち悪いし、アテロームと書くとわりとカッコがつくが日本語で表記すると「粉瘤」である。けっこう文字面もエグい。ネットで調べるとこれでもかというほどエグい写真がたくさん出てくる。これらと比べるとオレのはまだまだ修行が足りないというか、ガキの遊びのようなというか、ノンキャリアのようなアテロームだが、気になることは気になるのだ。