ジョイ・ハイツ&メタルチックス。

ジョイ・ハイツ/メタルチックス代官山UNITへ。メタルチックスの途中から入場。メタルチックス、相変わらずカッコいいなー。実はシュガー吉永さんのギターをかっこいいなーと思ったのは80年代の中頃。たぶんまだハバナをやる前(だと思う)にヒゴ(ヒロシ)さんのチャンス・オペレイションのライブ(だと記憶してるのだが)でギターを弾いてたのを観たときのことだ。古いなー。
ジョイ・ハイツはオープニングの混沌とした音の塊〜インテンポになる所なんか、初期のGROUND-ZEROを彷彿ともさせ、めちゃくちゃカッコいいと思った。鳥肌が立った。ただ、UNITの音響的問題というか、ダンスフロア・ユースの音響というか、ボトムが太すぎて高温の繊細な音を聴き取るのに結構な神経が必要。したがって大友くんのターンテーブルのプツプツする微細な音が異質なものとして感じられない。シンセは良く聴こえてたけどね。それともプツプツするものとかギーっというものは既にPOPとして認知されたということか。まぁいろいろと考えさせられた。ジョイ・ハイツの解放された音群でいろいろと考えるのもどうかとも思うが。ここがおっさんのおっさんたる所以だ。
ライブ終了後、久しぶりに大友っち、tatsuくん、niuさん、平間さん5人でカフェで軽く打ち上げ。2分の遅れにて終電間に合わず。残念!