ザッパ・デイ。

さて忙しくなってまいりました。忙しいとはいえメシを食ったりぐっすり眠ったりするんですけどね。メシ食う暇もない、たっぷりな睡眠とる暇もない、というのが本来の意味での「忙しい」と言うんでしょうな。あ、でもみなさんたっぷりの睡眠とること出来ないのかな。オレだけか。眠りまくってるのは...。
8日(月)、Jimmy Carl Black & Eugene Chadbourneの"The Jack And Jim Show"を新宿ピットインに観に行った。金曜日はビーフハート・デイ、日曜日はザッパ・デイということで、ザッパ・デイにのみ来たのだが,結論から言えばビーフハート・デイにも行っときゃ良かった。キャ○サンプN田やピット○ン寛ちゃんの話によるとビーフハート・デイのジミーさんのドラムが強烈に楽しかったそうだ。
ザッパ曲はM.O.I.の名曲揃いで、ザッパ・ファンにはたまらん選曲。「アブソルートリー・フリー」「それでも風は吹く」「ポン引きウィリー」「頭脳警察」「最愛の人」「レッツ・メイク・ザ・ウォータ」などなどザッパの名曲を一挙演奏。「プラスティック・ピープル」は観客のリクエストがあるも、演らず。D.パープル「スモーク・オン・ザ・ウォーター」とジミヘン「パープル・ヘイズ」はご愛嬌。
ユージンさんとジミーさんのザッパ曲集を通してザッパの懐の広さとアメリカン・ポピュラー音楽の真髄(ちょっと大袈裟か。)をみた気がする。呼んでくれたキャプテン松谷さんには大感謝しなきゃならんだろう。
会場には近藤(等則)さんも来ており、K野くんとO田さんとの4人で立ち呑み屋でちょっとだけアルコールを補給して帰る。