告知など。

doubtwayoflife2007-07-02

とりあえず、一息ついた。牧野琢磨とともにヘヴィーな労働をした4日間があっという間に過ぎ、CDは全て完成、梱包・発送は90%終了。何度もこのブログに書いているが、つくづくそういう星のもとにオレは生まれていると思うのが、同時に電話が鳴り玄関のピンポンが鳴るという事態。本日はヤマトメール便と郵便局と250Expressと関東即配の4つの業者に集荷に来てもらったけど、そのうち2件、つまり50%の確率で電話と玄関のピンポンがダブる。牧野くんがいてくれたから助かったけど、全くそういうタイミングの悪い星のもとに生まれていて嬉しくなります。ひっきりなしに電話をしているわけじゃ決してない。たまたま電話をかけてたり電話が来るときに限ってピンポンが鳴るから不思議だ。
相当疲れたです。といってもこれで全てが終わったわけじゃない。残りの梱包・発送と、引き続きVol.2の制作に入らなければならない。
7月15日発売 ONJO / LIVE Vol.1 series circuit (dmf-115-116) 2枚組 3,150円
8月19日発売 ONJO / LIVE Vol.2 parallel circuit (dmf-117-118) 2枚組 3,150円
ものすごく濃い内容です。ONJOの真髄が聴けます。ベストなテイクです。CD作品ではこれでしか聴けない「クライマーズ・ハイ」も入ってます。時間を取って、スピーカーに向かって音の細部まで聴き取っていただきたいと思います。そうやって真剣に聴くことが、ひとつの音楽批評なのであります。
ジャケットデザインは佐々木暁。いい仕事していただきました。佐々木くんはホントにエラいなあ。どことなくブルーノートな雰囲気も漂わせつつ、現代的なデザイン。実物はここにアップした色見と若干違います。高い紙、使ってます。いい感じです。蛇腹折りのブックレットも充実。

7月13日には青土社の「ユリイカ」臨時増刊号・総特集※大友良英 が発売されます。私もつたない文章を書かせていただきました。私の文章はさておき、CDと合わせてお読みいただけると楽しいかと。そうか、もう7月か。早いなー。