リッチー。

一本仕事を終えた。締め切りは6日であるにも関わらず、今日終えた。素晴らしいぞ、オレ!! ライナーです。スティーヴ・レイシー論です。そのうち宣伝するのでよろしくー。で、その仕事のおかげで貴重なUnbeltipo Trio@高円寺ジロキチには行けず終い。
既に昨日、GROUND-ZEROのジャケットが届いている。玄関口に置いてある。CDが到着するのが来週月曜日。玄関口に置いてある箱の山のおかげで、玄関から入る時にわず30cm位のところを出入りしているのである。皆さんにご購入していただくことによって、この30cmの幅が約60cmになるやも知れず。よろしくお願いいたします。広島での大友良英ギター・ソロ・ライブ(12日)→ http://d.hatena.ne.jp/otomojamjam/20070503 の時には先行発売しますので、広島方面のみなさま、是非ご来場ください。
ハードな仕事を予定より早く終えたおかげで、明日からの三日間は世間並みに休みが取れそうだ。そうなると一昨日に書いた「雨降れー」は即時撤回だ。いい天気になっていただきたいものだ。
ディープ・パープルで、一番最初に聴いたアルバムは『嵐の使者』である。発売されて間もない頃だったから中学二年だ。大分歳の離れた従兄弟(年上)に「こういうロックバンドは麻薬とかやってんだからろくでもない連中なんだ」と聞かされ、ああロックて怖いんだなーと思った。でも恐いもの見たさみたいなのも手伝って『マシンヘッド』を買って内ジャケに写ってるメンバーの顔を見てると「たしかに麻薬やってそうな顔してるな」と思った大バカヤロウなガキだった私である。リッチーがディープ・パープル脱退、とクラスのロック博士、西田くんが教えてくれた。「新しいギターはトミー・ボーリンで、リッチーはレインボーっていうバンドを結成するんだって」と彼は何でも知っていた。年賀状にまでそんなことが書いてあった。そして『カム・テイスト・ザ・バンド』も『銀嶺の覇者』も買った。そういった事情もあってこの辺のにはすごく思い入れがあるのである。唐突にディープ・パープル話題ですみません。いま『カム・テイスト・ザ・バンド』を聴いてるもので。いいなー『カム・テイスト・ザ・バンド』。