こもってます。

ここのところ家にこもりきって仕事をしている。今日は27日のライブのためのプレゼントCDRが届いた。盤面もなかなかいい感じ。
今日アマゾンからザッパの「新譜」、"TRANS-FUSION"が届いて、やっぱオレはザッパのギターって好きだなーなんて思いながら聴いてて、ふとネットを見るとこれ http://www.cdjournal.com/main/news/news.php?nno=13383 を発見してしまって、いやー嬉しいッス。多分昔ブートビデオで出てて、チェスター・トンプソンのドラム・セットの後ろから熊か何かのぬいぐるみがステージに出てくるやつじゃなかったかな? '74年のザッパ・バンドはオレの特に好きな時期のザッパだ。でも特にコレクターというわけでもないので、『ダブ・ルーム・スペシャル』もわざわざリージョン違いのヤツを買って、DVDに何らかのコンバータをつけて観たりそれを再生できるDVDプレイヤを買うというようなことはメンドくさいのでしない。まあ正式に日本版が出るということは嬉しいことである、というだけの話。
あ、そうそう昨日はU井、K井、Iブーと呑みに行ったのだが、Iブーからこんな情報をゲットした。(以下<>内、 http://www.spaceshower.net/whatsnew.html の10/26記事より転載。)
<株式会社スペースシャワーネットワークは株式会社ブルース・インターアクションズ、ピーヴァイン・レコード株式会社、株式会社ペトロ・ミュージックの3社より各49%の株式を取得する予定です。>
つまり買収だ。ダイジョブなのか、P-Vine? こういった株の買収とか経営権のこととか、全く詳しくはないのだけれど、こと「音楽」とかそういった実体のない「商品」を扱うことにおいて、経済的な何かが重く関わってくることはおぼろげながら分かるわけだ。流通している音楽メディアも、何らかの経済的事情や政治的プロパガンダが絡まないものはほとんどないとみて間違いないだろう。そもそもオレのレーベルすらそうなのであるから。そんなこと分かっているよという人は、あまりにもナイーブな音楽評論をどう思われるのか。細川周平さんがどこかで言ってた記憶があるけど、音楽フェティシズムの批評ではなく、構造的な文化的文脈で語る必要がある、というのはまさにこういったことだ。P-Vineさん、がんばってくださいよ!