ONJOミックス

ただ今、吉祥寺のマンガ喫茶に滞在しておる。GOKサウンドで昨日からONJOライブ(タイトル、発売日、番号などほとんど未定)のミックス(with大友良英/エンジニア近藤祥昭)をしており、帰れなくなったのだ。つーか昨日は終電の時刻を確認し、ちゃんと終電に間に合うようにスタジオを出たのだがなんと中央線が遅延しやがったおかげで四谷で南北線に間に合う時間が微妙になり、間に合わなかったことの絶望感を考えると、あーいいや。ビールも呑みたいことだし、水道橋で降りて途中のコンビニでビール買ってタクシで帰ることにしよ。ということになり、タクシ代が無駄になったので、今日はその一本前の電車に乗り確実に電車で帰ろ。と思ったのだが、良い感じに仕事のグルーブ感が出てきたところで既に終電の一本前の電車の時間になった。これは本日は帰宅をあきらめるしかない。吉祥寺のマンガ喫茶に泊まろ。ということになったのである。
ミックスは順調に進んでおり、大友良英はぎっくり腰の再発で痛々しいほどの動きであり、辛うじてスタジオに居るといった風情なのであるが、がんばっている。私もがんばっている。近藤さんが一番がんばっている。ミックス予定は3日間。今日が二日目なので約2/3が終了。明日は5曲分の予定である。どこまで情報公開していいものかわからないが、ご期待ください。徐々にちょっとずつ情報公開していきます。そういう手です(笑)。←浜田真理子さんの真似をしてみました。
そういうわけで、まさかマンガ喫茶に泊まるのは予想だにしていなかったのであるが、そういうことになってしまった。なかなか快適である。ちょっと冷房が効きすぎているかなという不満もないではないが、まあ道で寝るより、カプセルホテルに泊まるより(若干閉所恐怖症気味なので)はるかに快適である。フラットシートもあってちゃんと眠ることまでできるのだ。喫煙もできる。いい時代になったなーとつくづく思う。ちなみに吉祥寺のこのマンガ喫茶大友良英の紹介であることも付け加えておこう(笑)。