高柳CD手作業分は全て完了!

9時起床! 高柳ジャケット到着を待つ。10:30ジャケット一式到着。全てのダンボールを部屋に運び入れる。これだけで汗だく。10:50。ダウトミュージック初のアルバイト、牧野琢磨(湯浅湾、Americo他)、ひらちん(おにんこ他)到着。ダウトミュージック臨設事務所(=沼田家の茶の間)にて、私、起き抜けでねぼけ顔の配偶者、牧野くん、ひらちんという錚々たるクアルテットにて、CD制作作業を開始。今回はいつものディジパックほど容易ではなく、まずCDを内袋に入れてからジャケットに挿入するという二度手間だ。11時ちょい過ぎから4人で一斉に作業開始。まずは手近な『アクシスVol.2』からだ。まぁいろいろと世間話をしながら、BGMをかけながら。まったりかつ敏速に。Vol.2が終了したのは12:30。つまり4人で一時間半かかったわけだ。楽勝! と思い、4人で一斉に昼飯を食べに出て、戻ってきて少しダラリとしてタバコ吸ったりなんかして、2時頃(だっけかな?)作業再開。今度は『Vol.1』だ。作業が残り1/4くらいになったところで運送屋から電話。「5時か6時に伺う予定だったが、少々早まり3:30頃になる」と。オレは焦った。慣れてきたので作業のペースは速くなったものの、シュリンクパック/シール貼付工場発送のための梱包作業があるではないか。しかも工場から色々と指示が出ていて、シールの貼り位置のサンプルを貼付せよとか、シールが同梱されている箱に表書きを書くとか、色々あって普段滅多に使わないオレの脳味噌は混乱したのであった。3人はオレの焦りを何処吹く風、といった風情で飄々と作業に勤しんでいる。
で、結局最終的に作業が終了したのは3:20であって、運送屋は3:30ピッタリに来た。なんというベストなタイミング! 素晴らしい。ホッとした。無事終了。終えてみるとあっという間であったような気もするが、オレだけが相当疲れた。焦ったからであった。何事にも大きく構えたいぞ>今後のオレ。
というわけで本日の一切の作業は終了。牧野くん、ひらちん、ありがとう! 君らが来てくれなければオレは相当焦ってまるで世界が崩壊するかの如き絶望感に苛まされていたことであろうよ。お疲れさまでした。
綺麗にシュリンクパックされてシール貼ってもらった完成品が到着するのは9日(水)予定。ここからまた地獄のような発送作業が待っているのだった。
そこで宣伝です。
高柳昌行アクシス Vol.1 & Vol.2
・デジタル・リマスタリングをしました。
・付属品のライナーは縦長蛇腹折り・黒地に白文字(デザイナー・佐々木暁のこだわりの仕事)。
・解説は副島輝人氏の当時のライナーをご本人に訂正を入れてもらい流用。
・その解説の英訳付き。翻訳はキャシー・フィッシュマンさん。
・ジャケットは今流行の(笑)紙ジャケ。
・CD盤面はオリジナルに若干デザインを加えました。Vol.1はA面を、Vol.2はB面を使用。
なお、JINYA DISCからは'82年の『ロンリー・ウーマン』レコ発ライブ@ピットイン、'83年のマス・プロジェクション@キッド・アイラック・ホールがリリースされます。いずれも未発表。二枚同時にお買い上げの方に未発表CDRをプレゼント。CDRは数に限りがありますのでお早めに。
また、PSF/Modern Musicからは『侵蝕 エクリプス』がリリースされます。PSFとかの文字はどこにも入りません。LPの完全なるジャケ復刻。潔いです、生悦住さん(←PSFレーベル社長)。

※ そして本日、今堀恒雄からエディットした2曲分のCDRが届いたのでさっそく聴いてみる。もう、サイッコー!! この●▲■感は完全にオレのツボ。(●▲■はちゃんとしたコトバが入りますが、まだ秘密。)とんでもない作品が出来そうである。