入稿終わる。

7月25日(火)   印刷物入稿。あーほっとした。というのも束の間、明後日は色校が出てその後内袋が届いたりCDのバルクが届いたりジャケが届いたり、それを組み立てたり、組立ったものを工場に送ってパックしてもらったり、それをまたメタカンパニーとうちに分けて送る枚数を連絡したりしなきゃいけない。そういった間にも原稿を二つ書いたりもしなくちゃいけなかったり、次の次に出すアルバムの選曲をしなくちゃいけなかったり、ウェブサイト更新用の文を作ったり。とあまりヒマがないのである。
7月26日(水)   などといいながらこの日の夜は予定を明けてあって、S崎が会議で東京に来るのが一ヶ月に一度なので必ず呑みに行くのだ。本日のメンツはS崎、U井、Sみ、K井、N居、W栗そして沖縄から帰ってきたN井、そして初対面のY田さん(女性)という大人数。当然話題は分裂/統合を繰り返し、混乱の呑み会に。誰かが興味深い話題を切り出して別の話題で盛り上がっている人々の中の一人が興味深い話題の方に食いつくと全員の話題が統合されるという面白い法則が発見された。そしてひとしきりその話題で盛り上がり切ると、いきなり話題はまた分裂したりする。席の中程にいるヤツはどちらの話題につくかによって人数が決定されるため話題の盛り上がり度を左右する。9名中、6名/3名となったり5名/4名となったりヒドい時には7名/2名という分裂もある。やはりひとつの話題で盛り上がるのは5〜6名が限界説は正しいことが証明された。オレは呑みの途中で仕事の電話が何度も鳴ったりオレが電話しなくちゃいけなかったりで落ち着いて呑みを堪能できなかったのだが、随分呑んだようで、帰りはヘロヘロだった。
7月27日(木)   渋谷の某ビルの一室にて色校。佐々木暁くんと二人で立ち会う。ほとんど問題なかったので一安心。順調に印刷に回せる。その後暁くんと二人で喫茶店に入り重要な事柄を打ち合わす。非常にディープな話をして、あっという間に時は過ぎていった。意義深い打ち合わせとコミュニケイションであったと思う。それにしても今回も暁くんにとてもお世話になったし、T社のナベちゃんにめちゃくちゃお世話になっている。T社ナベちゃん、CD完成したらまた寿司とビールで打ち上がりましょうか!