大詰めで大忙し。

うーん。クソ忙しい。クソがつくほどに!! 死にそうなくらいに!! ま、本日が大詰めだったわけだが、その間別な色々な用件が入って忙しくなったというのが忙しさの原因だ。オレの性分としてやらなくてもいいことまで気を遣ってやってしまうというのが一つある。これも自分を追い込んでいるな、というのはあって。他人から良く見られようと思ってやっているのかなーとも思うことがあって、でもそういうキャラを一度演じてしまうと後戻りは出来ないなーというのもあって。なかなか非常に複雑な心境で、自分で自分のストレスを溜めているような部分もあるわけだな、とも思うのだ。でもこれはオレだけじゃなく誰もが経験しているのだろうな、こういうのでストレスを溜めない人が本当に「いい人」なんだろうな、と思う。これからは「良さそうな人に見えて実は腹黒」というキャラでも演じようかな。そうするとオレのストレスは半減されるだろう。
アエラ』を購入して浜田真理子さんの記事を読む。フォークシンガーなわけだが(笑)、記事としてはとても良い記事だと思った。つーか、なんだ、フツーの浜田さんじゃん。と思っただけで。そう思わせるのは浜田さんのキャラと記者の視点でしょうな。
杉本拓等が主宰するミニコミ『三太』最新号もやっと読んだ。字が細かすぎなのだが(笑)、濃密な内容で一気に読んでしまった。その批評に特に新たなパースペクティブを感じられたわけではない。むしろぼんやりと漂っている思考をしっかりと論理化したその姿勢に批評の力を感じるのだ。批評というのはこういうことを言うのだろう。そして批評の新たなパースペクティブはそこからしか生まれ得ないのだ。思うに『三太』は思考も、音楽も、批評もメタ・レベルの視点がとても多い。これはとても重要なことで、筆者たちがことごとくこの視点を持って批評を展開しているのは特筆に値する。今後も読むのがとても楽しみだ。期待しています。続きを読むのが楽しみな批評の文章は久しぶりのような気がする。