「眩暈」と書くとなんか文学的な感じがするけど。

この5日間、『アクシス』リリース関連のことだけであくせくしていたかというとそうでもなくて、まぁ『アクシス』関係のことがほとんどだったのだが、マスタ受け取りとか、生悦住さんとの打ち合わせとかプレスリリースを作ったりプロモ用のCDRをつくったり海外にモノを発送したりとか。そんな中でも16日(日)は大泉学園のinFで梅津和時清水一登今堀恒雄のライブを観に行ったりした。この強烈な個性三者の即興はやはり興味深い。三者一歩も引かず、の各自の音楽観のせめぎ合い。プロの凄さを目前で見せてもらいましたよ。
で、興味深いトピックとして、今朝起き抜けに激しいめまいが起きたのだった。それはそれは強烈で、起きようとして寝返りを打って仰向けになって目をうっすらと開けた瞬間部屋中がグルングルン回り始めた。以前も一度この起き抜けの強烈なめまいが起こったのだが、ちょっとあれはさすがにパニクる。強烈に気持ちの悪い体験である。あまりの体験にちょっとビビったがそれは数秒で回復するのだ。あとは全然問題なく過ごせるのだが、その数秒が強烈すぎるめまいのためものすごい不安に苛まされる。 ネットで調べると、どうやら良性頭位変換めまいという症状らしい。原因は首や肩の血流が悪くなる、つまりストレスや運動不足から来るものと、内耳の耳石異常から来るものがあるらしい。で、その「ものすごい不安に苛まされる」ことによる心因性の別の疾患にもつながることもあるらしい。後者はオレの場合は大丈夫である。それほどオレの精神はヤワには出来ていない。一瞬だけホントにビビるけどね。ただ、前者の「原因」の方だ。どちらなのか。しかしこの激しいめまいが今後も忘れた頃にやってくるのかと思うとちょっと憂鬱。