色々とモメているのだが。

なんやかやとバタバタしてて、すっかり日記書くのを忘れていた。
まず、ここ → http://www.doubtmusic.com/new.html チェックしといてくださいね。更新しましたので。
で、本当にここ数日色んなことがあってもうヘトヘト。一番疲れたのが配偶者の誕生日プレゼント選び。わりとマメに、柄にもなく、毎年プレゼントをあげるのだが、まぁプレゼントすることに特に抵抗はないのですよ。ただですね、それを選ぶときなんですね。もう女の子のお店に入ると一気に緊張する。周りは女だらけ。まぁ中にはカップルで来ている男もいるしそれは自然だ。けっこうイケメン系の男子がカノジョにプレゼントするためにスマートに女性店員とお話をする、これも自然だ。オレだけが、ただオレだけがどうも不自然でウキまくる。小綺麗なお店に似合わないオッサンが、女に囲まれて緊張しつつ、色々と商品を手に取ったりするその場違い感というか悲哀というか、もうマジで死にたくなる。もう汗だくだ。結局男も女も入れるようなお店で購入したんですけどね。いやー、ダメですよ、女の子のお店。綺麗な女性店員さんに声を掛けられただけで、身体硬直。汗出まくり。あぁだんだん世の中から取り残されてゆく感がひたひたとオレに忍び寄ってくる。
今日は重要な打ち合わせを新宿で。次のダウトミュージック作品の打ち合わせだ。私と某ミュージシャンと某ミュージシャン。非常に有意義な作戦会議で、3人で盛り上がる。つーか、発売の大分前なのに3人で盛り上がる。まだ明かせないが、6月くらいに明かします。
その後渋谷へ移動し、8時からアップルストアでなんと高柳昌行ビデオコンサート。とっても明るい店内でとっても重いサウンドを。こういうのを真の意味で「ノイズ」と言うんですね。観客は当然高柳ファンであり真剣にビデオを見るのだが、他の人々は「なんじゃこりゃ」と思ったに違いない。偏執狂の集まりかオマエらは、とか心の中で思ったに違いない。でも大成功ですよ、斎藤さん。またやってください、ビデオコンサート。
巻上さんの色校で、また印刷会社とモメております。もう、全く印刷屋主導で動かされており、佐々木暁くんと、何のための色校なんだよ!とか、われわれのことを全く考えてくれてない、こんな殿様商売でいいと思ってんのか!とか、お役所仕事やってんじゃねーよ!とか二人でキレまくっております。(佐々木暁くんは本当に穏やかに、にこやかにそれを言うんですけどね。そのギャップが面白い。)3月のこの時期は印刷屋さんはたしかに非常に忙しいらしい。でも、このブログでも前に書いたと思うけど、こっちは作品を作ってるんだからさー、こっちの納得行くようにやってくれよー、と思うわけです。まオレがやってるような弱小レーベルひとつくらい切られても印刷屋としては痛くも痒くもないんだろうけど、どうも納得いかねーなー、と佐々木暁くんと二人で思うわけです。そんなこんなで明日も朝からモメそうである...。