ニュースとか。

領収書類関係を整理する。ものすごい量。項目別に分けてゆく。交通費。タクシー乗りすぎ。資料費。CD買いすぎ。他にも色々な無駄と思われる経費が大量に。いや〜なんだかどーでもいいところに金使ってるなー。そういうのの反省材料にもなるのでまぁこういうのもたまにはいいかも。
月間プレイボーイ誌の見本が届く。特集は「ジョン・コルトレーン」。ちょっとだけ書かせていただいているので興味ある方は見てね。大したこと書いてません。
晩、豚汁を作る。旨い。旨すぎる!! ひょっとしてオレ、料理の天才なのでは? とも思う。他の料理はあまり出来ないけど。豚汁作りの天才、が居たっていいじゃないか。唯一こんにゃくに不満が。たまこんにゃくを使用したため、豚汁のダイナミズムが若干そがれたような気もする。あとはほぼ完璧。最後に振りかけるのは普通のネギよりも万能ネギの方が旨いと思う。
興味深いニュースが3件。
ひとつは北朝鮮脱北者女性の取り調べ映像公開。抵抗しない女性に暴力を振るい反省を促すという見るに耐えない映像。ところがこの映像が取調官自らの撮影で、良心の呵責に堪えかね世界に公開されたとのこと。こういった任務を執行しなければ取調官が軍に殺されるということだ。普遍的な正しさが留保され、自らの命と引き替えに脱北者に暴力を振るわなければならない自己矛盾。もしオレが取調官だったらどういう立場をとるのか。結論は出ない。
ふたつめは東大和市の一夫多妻制ハーレム状態の男。いまのところ法に触れているわけではない(脅迫されたとの訴えはあり)が、呪文を唱えると女性が寄ってくるらしい。その呪文を是非教えて欲しい。
みっつめはネット検索エンジンのキーワードが検索エンジンの会社によって基準が異なり、広告が出る・出ない、の話。単なる企業広告ならそんなことはどうでもよい話だが、TVでやっていたのはそれがニュース社だったから始末が悪い。「憲法9条」というキーワードを入れてもそのニュース社の広告が出ない。つまり「憲法9条」で広告が出ると批判の対象になる可能性ありという検索エンジン(検閲会社)の判断だ。この問題はネットで全てこと解決せりという現状に対して、大きな疑問を投げかけるものだと思う。前からこの論争はあったのであろうが、今日初めて知った。まぁつまりネット検索で出てきた情報が全てではない、ということなのだが、そしてそれは分かってはいたのだが、けっこう印象に残ったニュースであった。ちなみに「まんこ」とグーグルで検索すると、出てくるわ出てくるわ、ここぞとばかりにエロ情報満載である。やはり新しいメディアというのはエロで急成長するのだなぁ。男子というのは中学生の頃、国語辞典で猥褻な単語を色々と調べては友人たちと面白がるもんだが(オレだけか? ちょっと不安)、当時の国語辞典というのはオレたちにとって新しいメディアだったのだなぁ。っつーか今更「まんこ」をネットで検索するオレもどうかと思うが。