アマゾン&ライナー原稿。

アマゾンにまだONJOの新譜情報が出てこない。先方の指定通りに情報を送ったのが1ヶ月半前。さっそく仲介の某社・担当者宛に電話する。おねーちゃんが出た。
オレ「ダウトミュージックの沼田と申します。お世話になっております。担当の●●さんお願いします。」
ねーちゃん「担当の●●は本日帰社しておりますが。」
オレ「はい。」
ねーちゃん「...」
オレ「えー、お願いします。」
ねーちゃん「ですから本日帰社してしまいまして..。」
オレ「あー、帰社じゃなくて、退社ね。」
ねーちゃん「あ、そうでございます。申し訳ございません。」
オレ「じゃまた明日にでも電話しますー。」
ま、それだけなのだが、「あ、そうでございます。申し訳ございません。」の部分が、非常にクールというか、ロボットのようであるというか、カワイゲがないというか、スッと素通りされ、せっかくボケたんやから笑いに持っていこうや。と思ったのだった。
結局アマゾン問題は未だ解決せず。営業に行こうと思ったらその前段階でブロックかけられてしまったし。つまりメジャーと同じスケジュールの動きをすればアマゾンは何の問題もない。ただ現実問題メジャーと同じスケジュールは組めない。カネの動き的にメジャーと同じ動きは個人レーベルでは辛いのだ、けっこう。アマゾンの担当者さま、これ読んでたら一日でも早くアマゾンでONJO買えるようにしてくださいな。
いまようやく原稿が終わる。佐藤允彦パラジウム』再発盤のライナー。前書いたのは同じく佐藤さんの『ホログラフィー』。来週締切なのが同じく佐藤さんの『デフォーメイション』。ブリッジから出るそうです。紙ジャケだそうです。68年〜70年の佐藤允彦集中攻撃。3作品とも素晴らしい内容ですよ。聴いていない人は聴くように。