石橋正二郎登場@円盤大学。

最近全然朝起きれないっす!! 夜更かしするから。夜更かしして何をやってるかっつーと別に何もしてないんですけどね。ネット見たりちょこちょこっと仕事らしきことをしたり本読んだりCD聴いたり。ま、忙しいって言ったってそんなもんですよ。
本日は上野のヨドバシに出かけてデジカメを買いました。ホントは広角のが欲しかったのだけれど、広角のはウチに一台あるし(配偶者の)、別の機種にせよ、と配偶者に強く言われたのもあって比較的安くてコンパクトで使いやすいのを購入。いま初期充電中。
夕刻、S崎とかU井から呑みの誘いの電話が来るも、本日は予定が入っていたため断る。多分呑みの誘いを断ったのは今年に入ってから初であろう。
神保町まで出て、村井康司さんにONJOのパソコンで焼いたヤツではないちゃんとしたCDRを渡し、その足で高円寺円盤へ。
岸野雄一の円盤大学。ついでに円盤の委託精算。ついでにONJOレコ発チラシ配布。ついでが多くて効率的。本日の円盤大学のゲストは私が「アニキ」と呼びたいF.M.N.の石橋さん。岸野さんとの話の内容はいつも通り濃く、面白く、充実。身につまされる話も多い。岸野さんも石橋さんも私が会社を辞めてから知り合ったのだが、類は友を呼ぶというのか、何か通底するモノを感じる。そのモノはハッキリとは分からないのだけれど、気分、というか、空気感というか、感覚的なモノだ。そういえば石橋さんの話の中にも「空気」や「気分」といった論理では言い表せないコトバが頻発していて、それはとてもよく分かるのだ。論理じゃなくて。感覚で。石橋さんが京大西部講堂をスクワッドしていた頃の様々な自主運営/自主管理の話は全く面白かった。そこから得た石橋さんの考え方や行動というのは、やはり尊敬に値する。
円盤大学に来るとオレもまだまだだなー、と痛感させられる。オレには何が出来るのだろう。ちゃんと「場」を作っているのだろうか。牧野くんはいみじくも、生活圏(空間)は想像力だ、と発言したけれども、オレはちゃんとその想像力を駆使し得ているのだろうか。円盤大学はいつも何事かを考えさせてくれる。田口くんと岸野さんの罠に心地よくハマっているのだ。