菊地成孔本。

あまりの寒さについにガスストーブを出すことを決心。夜配偶者が帰ってきてからストーブを出した。というか全ての作業を配偶者が一人でやった。エラいなー。
昼、学研から見本誌が届く。『菊地成孔・編/200CD 菊地成孔セレクション ロックとフォークのない20世紀』(学研・\2,100)。実はこの本で私も協力しておるわけです。菊地成孔村井康司大谷能生、私、という四人でジャズのレコードをセレクトする対談ってのと、そのセレクトされたものをレビューするっていうことをやっております。みんなこぞって、お誘い合わせの上買ってくれ。
でもね、対談でオレはあまり出てこないの。「うん」とか「そうだね」とか、その程度です。くだらない発言はザックリカットですよ! つまりオレは重要な発言はしていない。というか、帯文句には「・・・菊地成孔が、7人のエキスパートたちと・・・」と書かれているが、オレ、エキスパートじゃないし。それは自信を持って言える。オレよりエキスパートはたくさんいる。じゃあなんでオレなんだというと、それはよくわからん。成り行きのようなもんです。
ざっと他のジャンルの部分も読んでみたけど、けっこう読みやすくていいです、この本。面白い。80年代〜90年代体験ってのはナルちゃんが言ってることが、同世代として実にダブるわけで...。ま、とにかく今月25日にお店に並ぶみたいなので、買うて読んでみてくださいな。
明日から3日間、江古田BuddyでDOMフェスってのがあります。http://www.japanimprov.com/japantour/dom/index.html 多分3日間とも顔を出すと思います。CD売ったりもするかもしれんし。いや多分売ることになるだろう。楽しみです。