冬。

ONJOのジャケとかの入稿も終わり、ホッとしていたところに、タイミング良く原稿書きの仕事が入ったので本日は一日中原稿書き。とはいえ足りないCDRとか買いに秋葉には出かけたのだけれど。自転車で。
外はもうすっかり冬空で今日もけっこう寒かった。冬かー。ヤだなー。あと4ヶ月くらい辛い思いをせにゃならんのかー。まぁ辛い辛い言ってても始まらんので、冬の楽しいことでも探してみよう。鍋か。これは昨日書いたか。あとは正月の浮かれ気分か。あとはなんだ。クリスマスか。これはちょっとヤだな。浮かれ出す世間が。無理矢理男女関係に持っていこうとするこれ見よがしの広告宣伝が。カンケーないもん、ジーザス・クライストとか。数の子。お汁粉。もち。食べ物ばっかだ。寒い中から温かい屋内に入ってきて眼鏡が曇る人。これは楽しい。北海道だと雪に滑って転ぶ人が目撃できるのだが、こっちだとよほど運が良くなきゃ遭遇できない。特に滑って転びそうになるとき、転ぶまいと必死にもがくその姿が見ていて楽しい。その後何事もなかったように立ち去るその佇まいも。
明日はAのBが来日か。いよいよ強固な関係になるAとJ。こないだの選挙結果で露呈したように、考えることを止めてしまったJの多くの人達はAが好きらしいが、オレはいまのAの行き方に全く憤りを覚えるばかりだ。身も心もAに洗脳されちゃって、アカガミが来てもそれは国民が決めたことだからしょーがない、という人がほとんどだったらちょっとコワイな。戦争はいつもマス・ヒステリーなのだ。山本七平言うところの「空気」。忍び寄るイヤな「空気」。