神経痛。

いよいよ、といっても何がいよいよなのかがよく分からないが、とにかく9月に突入してしまった。一年の3分の2が終了したということである。発送やら、電話やら、メールやら、営業・広報活動やら何かと忙しく、その割には入金少ないぞ、というのがこの先数ヶ月の予測であり、細々と生活して行かなきゃならないことは覚悟しているのだが、まぁ宝くじでも買って、ドカーンと一発当てて放埒な生活などということをしてみたいものだ。
2日の夜はムツミちゃんと塚田さんと配偶者の三人が水道橋で呑んでいるので来ないか、との配偶者からの誘いがあり、水道橋まで出かけて呑んで帰ってきた。カネがなくなるのを予測しているくせについついグビグビとビールを呑んでしまい、無計画に目前の快楽に浸ってしまうことの楽しさ。いやー、たまらんな。
そんでちょっと二日酔いになりつつ、3日午前中、近くの病院に行く。昨年12月からの首から左腕にかけての神経痛(鈍痛)がちょっと耐えられなくなってきたので、ついに病院に行くことにしたのだ。レントゲンを4枚ばかり撮って、それを見ながら説明された。私の場合頸椎上から6番目だか7番目の骨が3mmばかりズレているのだそうだ。神経が通る骨の穴は1cmほどなのだそうだが、ミリ単位のズレで神経が骨に当たって神経痛が起こるそうだ。私の場合もまさにそれで、骨の微妙な位置に神経が通っており、それが時折骨に当たり鈍痛を感じる、と。でもそうやって改めて考えてみると人間の身体は実に精巧に作られているのだなー、と感心することしきり。結局さまざまな検査をして、「たいしたことはない」という結論が出た。もらったのは湿布だけ。いまひとつ不満ではあるが、それで治らないなら、首を引っ張る、何つったかな、そういう治療を施す、と言われた。しばらく様子を見ることにする。湿布で簡単に治ってくれればそれに越したことはないが、それで簡単に治るほどオレの神経痛はヤワじゃねーぞ、というプライドみたいな心境もあって、なんだか複雑な気持ちだ。
なんせ、運動不足だ。これが身体のあちこちに影響を与えているであろうことは想像に難くない。どのような形で運動不足を解消すべきか。んー、まぁ部屋の中でストレッチ、しかないだろうなー。めっちゃめちゃ身体、固くなってるし。背筋・腹筋は確実に落ちてるし。すぐ足つるし。ダメだダメだ、こんなんじゃ。ストレッチやることにする。