夏も虚しく終わる。

8月28日(日)
配偶者が開通したばかりのつくばエクスプレスとやらに乗りに行ったので、ひとりで遊んでた。配偶者が戻ってきてから、夜は雨が降りそうだったが、田端まで散歩し、鮨を食ってくる。といっても回転の、ね。たまには自転車を使用せず、歩いて近くをたらたらと歩くのもいいもんだ。
8月29日(月)
すっかり夏は終わったなと思っていた。今日も朝は心地よい気温だったし、洗濯物を干すには適度な風と気温だ。セミの鳴き声もフルヴォリウムではなくなってきているし、そこらへんにたった一週間の生を力強く全うしたセミの死骸が転がっているのを見かけるようになった。ところが昼はけっこうな暑さでしたね。でも、なんか、虚しい暑さというか、夏の終わりな感じの暑さというか、夏最後の足掻きな暑さというか。オレは夏が好きなんだなー。とても好きなんだなー。一年中夏でも良いと思っている。北海道出身だからなのだろうか、このダラダラ汗をかく感覚、とても好きだ。
でもそんな夏も終わろうとしている。今年もな〜んにもしないで夏は過ぎて行ったのだった。
4時頃、dmf-105 Andrew d'Angeloのジャケットが届く。いよいよ部屋に余裕がなくなってきて焦っております。そして例によってジャケとCDの組み立て作業。黙々と。今回のBGMはデューク・エリントンにした。前回はモーターヘッドだったな(笑)。エリントン、オンパレード。特に'38年のエリントンっつーのが凄くいい。あの、ソニーから出てる、バッタもんみたいな2枚組の音源です。ダサダサのジャケのやつ。でもついつい聴いちゃうよね、エリントン。作業進まず。リピートで聴いたりして。半分くらいしかできなかったので続きはまた明日だ。