高校野球。

一応パソコンの通常の環境も整い、一日中家にこもって仕事。アンドリューのプレスリリース作成、他。
とはいえ、高校野球は準決勝である。配偶者のパソコンを借りているため、TVのある部屋にパソコンが置いてあり、ついつい高校野球を見てしまう。
二試合とも、手に汗握るいい試合であった。特に二試合目、わが北海道の駒大苫小牧VS大阪桐蔭は、涙ながらに応援したぜ、両チームを。勝負というのは冷酷だ。どちらかが勝ってどちらかが負けなければならないことになっている。両チームに勝たせてやりたかったなー。でも本当にいい試合を見せてくれた。すばらしい試合だったと思う。負けた桐蔭も悔いはないだろう。
それにしてもなぜオレはこれほどまでに高校野球に涙してしまうのか。自分でも高校時代スポーツをやっていたからなのか? しかし涙するときは決して彼らに感情移入なんかしないし、自分の当時をダブらせたりしない。自分の感情というのを客観的に分析できるものなのだろうか。 明日の決勝のTVを見ながらどんな場面で涙するのか、自分で冷静に分析してみることにしよう。
配偶者が呑みに行き、一人だったのでビールを飲みながら久しぶりに昔のジェフ・ベックを聴きまくった。『ギター殺人者の凱旋』『ワイヤード』『ライブ・ワイヤー』『ゼア・アンド・バック』。いや〜この頃のベックはカッコいいなー。JBGとかBBAとかももちろん好きだけど、この頃('75年〜'80年)は特別だ。好きだ。すごく好きだ。
いま日記を書いている途中で配偶者がまた酔っぱらってご陽気に帰ってきて、色んなことを話し掛けられて日記が全然進まないので、もう寝ることにする。いま配偶者はオレが聞いてもいないのに勝手に高校野球の話を笑いながら喋り続けております。楽しい。