ONJOリハ。立ち呑み。

2時に清澄白川のホテルにアルフレッドを迎えに行く。ホテルから歩いて10分弱で森下文化センターだ。森下文化センターでのONJOリハ。音出しは3時頃からだったかな? 約2時間ほどリハを見せてもらう。コンダクトによって楽器の鳴りのプロポーションが劇的に変化する部分は以前よりかなりスピード感が増している感じがする。ドキッとさせられるほどである。めちゃくちゃ良いライブになりそうだと予感した。カヒミさんがリハに参加する直前くらいに会場を出たのでカヒミさん参加のリハは聴けなかったが、ヨーロッパ・ツアーの成果が十分に発揮されることだろうと思う。期待大だ。
森下文化センターはエアコンがガンガンきいてて、真夏のリゾート地、みたいな恰好をして行ったら寒くておなかが痛くなった。それでも本日締切の原稿を仕上げなければならないため、最後の仕上げをしていたら配偶者から「立ち呑み屋にでも行く?」というメールが入ったので意志薄弱な私は自転車で水道橋に向かう。実は水道橋に素晴らしい立ち呑み屋があって、配偶者も私もそこのファンなのだが、相変わらず素晴らしい立ち呑み屋であった。何が素晴らしいかというと、肴が旨い。安い。リラックスできる。客筋が良い。などなどまあ総合評価的に素晴らしいと言えるわけであるが、ここではそれは明かさない。明かしたくない。だったらそんなこと書くな、という話だが、たまにはこういう風に興味を引っぱりたいというゲスな考えも浮かんでくるわけだ。
かれこれ3時間以上配偶者と立ち呑みし、最後はなにやら怪しげな音楽論議になり夜中に家に戻ってくる。結局24日締切の原稿は最終チェックしないまま、オレの中で「明日でいいや」ということになってスコっと就寝した。(ちゃんと25日朝一で送りましたよ。)