ジンギスカンを食ったため原稿が遅れます。

本当は日記など書いてるヒマがないくらい様々なことが立て込んでおります。原稿やらその他作業が遅れており、まことに申し訳ございません。関係諸氏の皆様。言い訳をさせてもらうと今日も1日中パソコンに向かっていたわけですよ。キーボードをカタカタ言わせながらね。そして一段落終わるごとについついネットを見てしまうわけですよ。エロ画像とか見てしまうわけですよ。エロ画像を見たりしているとあっという間に時は過ぎ去り、ふと気付くとおぉこんな時間かとダウナー系に変貌し再度原稿ファイルを立ち上げ、そして煮詰まって、天気もいいことだし自転車で気分転換でもしてくるかと外に出るわけです。決してサボっている訳ではないんですよ。気分転換の時間が長いだけなんですよ。
そういったわけなのですが、日記を書くのは結構ルーティンになってしまったので、というか、くだらないことしか書いていないのであまりアタマを駆使しなくていいわけですよ。人間そういった方を優先してしまいがちですね。アタマを駆使しなくていい方に傾いてしまう。(以上、ごく少数の方への言い訳でした。)
自転車で出かけたのは、こんな気持ちのいい夕刻に、それを堪能しないのもあれかな、と思い、ついつい出かけてしまったのであった。配偶者と待ち合わせ、外でビールを呑めるところを、と色々周辺を探したのだが、見事になかった。しょーがないので巣鴨ジンギスカン屋さんを発見し、そこに入った。まさか本日ジンギスカンを食おうとは夢にも思わなんだ。ジンギスカンに関しては、私は旭川出身なので一家言、ある。羊の肉が臭いからといってニンニクとかで匂いを消すのは邪道であるとか、焼くときはつけだれ肉に限るとか、ラムよりマトンの方が好きとか、でもラムチョップは大好きとか、モヤシを大量に入れないと食った気がしないとか、まぁそれを一家言というのかオレの好みというのか分からないがとにかくそういった個人的なつまらないこだわりがある。
今日のジンギスカン屋さんはラムは比較的旨かったがメニューにマトンがないのとつけだれじゃなかったことが気にかかった。まあ、まあまあ旨かったので許す。ただ「ラムはあまり焼かないでください」だの「骨付き部分は表面がカリカリになるまで焼いて召し上がり下さい」だのとオレに指示しないように。そんなのオレの好きなように食うっての。東京のジンギスカン屋さんに告ぐ。東京に進出したからといってあまりジンギスカンをソフィスティケイトしたり食い方の指示をしないように。野菜と肉がぐちゃぐちゃに混ぜ合わさってギトギトの油混じりで食すジンギスカンがオレは好きなのだ。わざわざモヤシの真ん中部分を開けてそこに肉をのせるなどの余計な心遣いはしなくてよろしい。
でも久しぶりに食ったジンギスカン自体の満足度は75%くらいであったので充実はしていたと言えよう。ゲップも服の匂いも全部ジンギスカンになった。