原稿煮詰まっております。

原稿が煮詰まったのでグルーヴ感を醸し出すために日記を書くことにした。
今日は東銀座まで自転車で行ったのだ。一時半頃に。PASSレコードの後藤さんに会いに。原稿のネタを仕入れるために。先日も後藤さんとはお会いしたのだが、若干わからない点もあったので世間話がてら取材する。東銀座でマスタリングをやっているそうで、P-VINEの安藤さんともお会いする。安藤さんは大友良英の『山下毅郎を斬る』も手掛けたプロデューサーだ。土曜日なのに大変です。
後藤さんと打ち合わせ途中IMJの鈴木美幸から電話。ONJOまた売り切れだよ〜ん、と。まぁ、よ〜んとは言ってなかったが。
神田はお祭りだった。賑やかだった。華々しかった。自転車で通り過ぎると心地よかった。天気もいいし。いったん家に戻り、ONJOを持って鈴木美幸のところへ納品に。いつものファミレスで約一時間、また色々と話し込む。鈴木美幸と話してるとネタが尽きなくて、どうもいつも長く話し込んでしまうのであった。
家に戻ってようやく原稿を書き始めることが出来ると思ったら腹が減ったのでとりあえず腹ごしらえしようと思い、松屋の豚焼き肉定食\490也を喰って、ようやく原稿に取りかかった。それで煮詰まったのでこの日記を書いているというわけだ。
今日は徹夜で書くとさっき心に決めたのだが、もう一人の私が「いいや明日で」と囁く。この葛藤は何とかならんのか、いつもいつも。

マツ・グスタフソンのジャケット・デザインがようやく完成。後はマツの返事をマツ。そして来週頭に入稿。CDのプレスも依頼。もう全てギリギリの進行。6月5日にはちゃんと店頭に並ぶ予定。いまのところ。
しつこく言うようですが当分アマゾンには出ないので通販の方は鈴木美幸のImprovised Music from Japan他からご購入ください。スゴいよ、マツ・グスタフソンのバリトン・ソロ。2曲目がスゴいよ、いや1曲目も。いや、全曲。
来週辺りにはジャケも掲載してdoubtmusicのウェブサイトにも掲載できる予定。お楽しみに!!