イガブー及びONJOの件。

サンプル送付やらライブの会場販売の打ち合わせやら納品やらで大変バタバタしておる。そういう時は呑みに行くに限る。いつもの臼井雅彦やら川井仁志を誘ってまた淡路町で呑みだ。その間東京に帰ってきた大友っちから電話があり、久しぶりに話す。もうグダグダの様子。相当疲れている様子。睡眠はたっぷり取ってください。
呑みには、どこで嗅ぎつけたのか五十嵐学(通称イガブー)も登場。この方はでかいうえに太っているので席に座るとヤツの半径2m周辺の気温が一気に上がる。私の隣に座りやがって「ふ〜、暑い」と上着を脱ぎTシャツ一枚に。腹が減っていたのか、いきなり箸をつかんで間違えて煙草の吸い殻を箸でつまもうとしたのには笑った。しばらくしたら今度は「ちょっと寒くなった」と言って上着を着る。ヤツが動くたびになま暖かい風が私の方に吹きかかる。あと、しゃべりながらゲップを出すのをやめてほしい。なんやかや言って本日のイガブーは私の笑いのツボを攻めまくった。しまいには3人でイガブー・バッシングに話題は移行し、イガブー落ち込む。皆さんもディスクユニオン本社に行くときは(そんなこと滅多にないか。)実にいい感じのルックス(黒縁眼鏡もナイス!)のイガブーを見物してください。


本日確認した雑誌によると、ONJO / Otomo Yoshihide's New Jazz Orchestra (doubtmusic / dmf-102)のレビューが出ていたのは『ミュージック・マガジン』誌、スイングジャーナル誌の二誌であります。なお、スイングジャーナル誌は本文ではなく、タワーレコードさんのレビュー広告(123p)。本文には一切出てきません(笑)。また、同誌で日本のジャズメンの人気ベストランキングを行っておりましたが、ONJOのメンバーやら菊地成孔関連のメンバーやらは誰一人として登場しません(笑)。人気ないんですね、わはは。
あと、ジャケット写真、文字色が実物と雑誌に出ている色とでは若干の違いがあります。この理由は、入稿する直前にデザイナーの佐々木暁くんが、やっぱ文字色こっちの方がいいわ、といって新しいデータに差し替えたためであります。寸止め入稿。今回はけっこう寸止め系が多かった。雑誌社にはオリジナルの文字色のデータを全て送っちゃってて、私がすぐに正しいデータを送らなかったためです。だって編集者にとっては何度も何度も「これに差し替え」とか言って送っても嫌がるでしょ。私の正しい気遣いなのです(うそ)。あ、マーキーとスタジオヴォイスにもレビュー出てますのでそちらもお読みください。
さてそういったわけで、いよいよONJO発売です。今週末です。ontonsonとImprovised Music from Japanではもう扱っております。本日タコシェと円盤に納品に行きます。若干フライング販売をするお店もあるでしょう。それはそれでよし。正式には23日に(オーダーをいただいた)全てのお店の店頭に並びます。よろしくお願いいたします。
ウェブサイトの方も色々と更新しました。リンクとか。どーでもいいことだけど。