ギャ〜ンとギターを鳴らす。

ONJOジャケット入稿前の最終校正した。NY座間さんからのメールのご指摘でミス一箇所発覚。寸止め。あぶないあぶない。座間さん、ホントにありがとう! 即佐々木暁さんに連絡して直し。ようやく入稿できる形になった。
そんなゴタゴタの中で書く原稿はけっこう進んだ。90%完成。たぶん今日明日明後日が最も忙しくてひとりで気が狂いそうになっておる。ジャケット入稿、フライヤー入稿、プレス発注、CDRサンプル配布、原稿2本分。JASRAC及びレコーディング代支払い。あと税務署に申告する書類なんてのもあったな。
そんな多忙な中臼井から呑みの誘いの電話があり「今最も多忙だから今日は行けないわ。」と断ればいいものを、ついつい意志の弱い私は淡路町まで出向くのであった。
オランダ帰りの山本隆と臼井と3人で呑み。山本隆がケータイでハン・ベニンクとミケル・ボルストラップとエルンスト・グレラムのライブを録画してきたのを見せてもらう。「沼田さん、オレ、フリーに目覚めちゃったよ。」とかなんとか言ってて、相変わらず意味不明なフリー・ジャズの感想を述べる。「トリスタン・ホンジガーがチェロをこうしてギーコーギーコーって鳴らしててさ、オレ感激しちゃったよ。」「あとなんかこうやってギャ〜ンってギター鳴らしてさ(ギターを弾くポーズと共に)。あ、なんてヤツだかオレ知らないけど。」などなど。嗚呼やっぱり山本隆。その表現力の豊かさには感激すら覚える私であった。
お腹が空いたので帰ってきてからお茶漬けを食べてすぐ寝た。今日はけっこう酔った。