方向音痴大炸裂。

わけあって横浜エアジンの梅本さんにインタビュー。5時にエアジンで、という約束だったのだが、まさに家を出る寸前に大切な電話が入り長々と話してしまい、家を出るのが遅れる。5時に横浜駅到着。ケータイに梅本さんから留守電が入ってて「もうエアジンにいるから早めにきても良いよ」と。さっそく折り返して「すいません、いま横浜なんで15分ほど遅刻します。申し訳ないっす!」と。
ようやく関内について、やべ急がなきゃ、近道しよ。と思ったのが全ての間違いだった。慣れない道というのは方向音痴にとっては迷路のようなもんだということをすっかり忘れておった。案の定、迷子になった。49歳にして迷子。急ぎたい。でも道が分らない。この心境、方向音痴じゃない人は理解できないはずで、方向音痴というのは独特の勘を持ち合わせているのです。こっちだ。と思った方は必ず逆方向で、その経験則で、じゃあ思った方とは逆の方。へ行くとこれまた逆方向。そういう嗅覚が働いているわけです。絶対に逆方向を選択するという嗅覚。これが方向音痴の王道です。
ぐるぐるぐるぐる巡ってようやくエアジンに着いて25分遅刻。走ったりして汗を1リットルくらいかいていたので、梅本さんも呆れておりました。着いてすぐに梅本さんに「水ください」と言ってゴクゴク飲んだ水の旨かったことよ。
インタビューは大変面白く共感できるお話でとても充実していた。秋頃に発売される雑誌(IMJです!)に掲載予定です。
つかれた。