天ぷら。

梅宮辰夫が天ぷらを揚げており、それを窓から見ている私がやたら焦っているという変な夢を見た。


と、午前中にまぬけな上記を書いたが、そんなことを書いている場合ではなかった。
遊びまくって夜中1時に帰ってきてネットで知ったニュース。忌野清志郎の訃報。私が清志郎というか、RCサクセションを知ったのは「ラプソディ」からだから、まぁ後追いではあるけれど、かなりのめり込んだ。一番好きな曲はなんだろな。「多摩蘭坂」かな。「君を呼んだのに」かな。「スローバラード」かな。大好きな「帰れない二人」も陽水と清志郎との共作だ。
間近で清志郎さんを見たのは梅津さんのピットイン・ライブの飛び入り。
http://d.hatena.ne.jp/doubtwayoflife/20070319


彼の歌声と、彼の歌詞と、この訃報を頭の中でつなげ合わせる時、私は涙を流す。音楽とはことほどかように自らの誇大妄想的な感情を増大させるものであるのか。清志郎さんの、何をも私は分っていないのに。


合掌。涙。