雑記。
『新釈 四谷怪談』（小林恭二／集英社新書）という本。たまたま本屋で見かけて面白そうだったので買って読み終えた。文体もとても読み易く、鶴屋南北の出自や、実在のお岩さんが祟り神になってゆく課程や、化政文化の背景などから、四谷怪談を読み解くという斬新な論文で、その論説は賛否両論あるでしょうが、私は共感できる部分が多く、なるほどなーと納得させられたりもした。
鬼怒無月の一日店長＠ディスクユニオン新宿プログレ館を冷やかしに行く（といってもちゃんと買いましたよ）。オレがいった時はちょうど5時のライブ時（時報ライブ）で、壺井さんもヴァイオリンで参加という、わけのわからないことに。さらに6時の時報ライブ時には吉田達也も参加して余計わけのわからないことに、という噂であったが用事もあったため5時30分頃お店を出る。鬼怒くん、おつかれさま。
