巻上・梅津・津上ライブ@新宿ピットイン。

少し早めに新宿ピットインに行ったら、まだ昼の部の片づけをしていたので、じゃちょっとの間暇つぶししてよと思って歩いてたら道で巻上さんにバッタリ。いや〜嬉しかったですねー。さすがに巻上さんちょっと痩せてましたね。若干水ぼうそうの後が顔に残ったりしてて。ちょっとかわいい感じ。それでも近くの喫茶店で一緒に暇つぶししてるときに話していると体調は万全そのもので、一安心。
研太と会うのもけっこう久しぶり。梅津さんは手売り分の『ショウ・ザ・フロッグ』の精算をしてくださいました。というわけで、本日は巻上公一梅津和時津上研太というトリオでの『月下のエーテル』発売記念のライブだった。ライブは、ある意味私の意図通りというか、そうそうオレはこれを望んでいたんですよ、という音の連続でオレは大満足! 研太のマルチフォニックと巻上さんのテルミンの音の重なり。これが揺れて揺れて、実に気持ちのよい音。梅津さんの早いパッセージと巻上さんの早口インプロ講談。大笑い。終了後多くの方々に面白いライブであった旨のことを告げられ、とても嬉しかったッス。来てくれた皆さん、そしてCDを購入された皆さん、本当にありがとうございました。素晴らしい演奏をしてくれた巻上さん、梅津さん、研太にも大感謝!!
ダウターが増殖している模様。ダウターというのはダウトミュージックのファンという造語で、サトコちゃんという女性が名付け親である。ダウターであるかないかは私が判断できるそうだ。で、そのサトコちゃんが新宿ピットインに入場し、ドリンクをもらった瞬間自分の財布を落っことし、中から薬局のポイントカードとかどっかのスクラッチカードとかを大量にばらまき、つい、お前の財布の中はそんなもんばっかしかーいとツッコミを入れたくなるほどの生活感を漂わせ大いにオレを笑かしてくれたので、サトコちゃんはダウターの第一号としてオレが認定します。