春の匂い。

今日は6件の荷物が届いた。その度音楽聴くのを中断されて集中力を著しく欠く。
1.複合機プリンタ(驚くほど安い)
2.配偶者が通販で購入したなんだか化粧品のようなもの
3.配偶者が購入したデジカメ用バッテリ他
4.本棚他収納用品
5.フライヤー色校
6.VISAカードの新しいヤツ(書留)
なんといっても一番嬉しかったのは本棚であった。安いがスライド式なので地べたに積み上げてあった本が全て収納できてそのうえまだ余裕。本整理もすごく楽しい。ダブりで購入した本、1冊発覚。CDは結構あるのだが、本のダブり購入が発覚したときは軽いショックだった。ダブりは『速度と政治』(ポール・ヴィリリオ著/平凡社ライブラリ)。ほとんどナナメ読みだもんな、しょーがないか。
本の背表紙が見れるのが嬉しい。あぁこんな本も読んだのだな、おぉこれ探してたんだよな、と、時間は過ぎてゆく。私は東京に出てきて24年目になるが、9件のアパートメントを転々としている。2.7年ごとに引っ越しをしている計算になる。現在の住居が一番長く7年目くらいになるのでその前は2年に一度引っ越しをしていたのだ。引っ越しのベテランである。引っ越し準備のたびに本を読んだりレコードきいたりしちゃうんだよなー。そして準備が一向にはかどらないの。そのことをついつい思い出してしまった。
5時半に森歌ちゃんと神保町でフライヤーの色校及び配布分担の打ち合わせ。ONJOリリース前後はライブ会場での配布や販売で多忙になりそうな感じ。
帰りに本屋に寄るも、いまひとつノリが悪く購入しないで帰ってくる。明日も色々と仕事があって嬉しい。今日は夜ちょっと寒かったが、日々春の匂いを感じられるのもウキウキする。花粉症じゃなくてホントに良かったと思っている。花粉症の皆さんはそういう言い草を聞くと腹立たしいだろうが、そういうふうに出来ている私の身体だからしょーがない。しかし花粉症はいつ何時自分の身に降りかかるか分からないとも聞いている。まぁそうなったらなったでそれもしょーがない。でも一番好きな季節であるところの春に苦しむのはやっぱりイヤだなぁ。