ONJO 3日目

大友・マツの各々のソロとデュオからスタート。やっぱマツ凄い。激しいブロウと細かなタンギングでオレのハートを揺さぶってくれた。デュオも両者の息ピッタリ。実にいい演奏だった。ちなみにマツからきいたところによると、THE THINGの演奏をした後は体重が3kg減るそうだ。ホントかよ?!

ルフレッドと吉田アミちゃんと杉本拓のトリオは、不思議な空間だった。一番後ろで何をやっているのかよく見えなかったがアルフレッドはなにやら体の動きや小道具を使って音を出してたみたいだ。極端に少ない音数。見えたら楽しめたのかも知れない。音だけ聴いてたら何がなにやら。

サード・セットは大友・SachikoM・伊東・宇波・芳垣・中村による大友作品演奏。究極のジャズ・ロック(?!)。伊東くんのオプトロンに客席で見ていたマツが驚いてた。「ファッキン・グレイト!」の連発。視覚的インパクトあるもんなー、オプトロン。このセットもオプトロンの発光のみが見える状態だったが、誰がどの音を出してるかがハッキリわかって非常にオレにとっては楽しかった。