また二日分まとめて。

6月29日(水)はですねー、発送です。ひたすら発送。7/1発売の梅津さんの新譜。納品書を書く。梱包する。宛名を書く。この作業の繰り返し。ごっそりとまとめて近くの郵便局へ。なんか混んでる。私の前に3人ほどおばちゃんが。いつもいる郵便局の女性が一人でパニックしている。うっすらと汗を額に浮かべている。一人の客のおばちゃんがけっこう横柄な態度で、見ているこちらまでちょっと気分を害する感じ。しばらく経ってようやく私の番に回ってきたので「忙しそうだねぇ。」と声をかけてあげる。まぁその空気感からしてこういう言葉はけっこう重要だと私は読んだのだった。案の定、いつもの郵便局の女性は私の顔を見てほっとしたようだった。よかったよかった。私の荷物もけっこうヤッカイなものが多かったので、こういう場面は最大に気を遣ってあげたいのだ。私の後ろにもまたけっこう態度がデカい兄ちゃんが並んでた。大変だな、郵便局も。民営化どころじゃないよ、大変だよ、まちの郵便局は。
夕方メタカンパニーに納品に行く。初回納品分から若干オーダーが上回りそうだということで追加納品を持って行ったのだった。
とにかくやたら暑くて、メタカンパニーから新宿へ歩いてゆく途中も汗だくだったのでそんな距離でもないのにアイスコーヒーなどを飲んでカフェで一服。
それから神保町へ向かう。本日は音友の編集鈴木さんと青土社の編集水木さんとの呑み会なのだった。私を含めたこの3人は全く同じ年齢で聴く音楽も読む本もだいたい似ているのである。そんなこんなで男3人の呑み会は大いに盛り上がり、いつの間にか0時を過ぎており、あっという間に時は経過したのであった。また今度ゆっくり呑みましょう。鈴木さん、水木さん。
6月30日(木)。今日も暑かったですねー。というか、湿気が不快である。ちょっとしか汗をかいていないのに体中がべとべとする。洗濯物の乾きも非常に悪い。午前中、雨が止んでから干したのに湿気のせいで7時頃になっても渇いてないような触り心地だ。
5時にIMJの鈴木さんのところへ。自転車で。CDの精算やら打ち合わせやらで約1時間半。戻ってきてから、近くのジャズ喫茶「映画館」へマツ・グスタフソンと梅津さんのCDを納品に。そのままビールを2本だけ呑んで戻ってくる。
ところでミュージカル・バトンなるものが私のところにもちょっと前に回ってきたのだが、何なの?あれ。意味が分からないので回答はしていないのだが(瀧澤さん、ゴメン。)どこかの企業が始めたマーケティング・リサーチの類なのでしょうか? ブログのコメントも見てみたのだが、いまひとつ意図が分かりかねる。 それに私は根っからひねくれている性格のため、皆が喜んでやっているのを見るとドン引きしてしまうっつーのが昔からあって、したがって、すいませんが、めんどくさいのもあって、やりません。私のところで止まります。
美音堂の市川さん、いーぐるの後藤さんに全く同じことを言われたのを思い出した。いわく「夜中の2時頃に日記をみて更新されてなかったら『なにやってんだよ、早く書けよ』とか思っちゃうんだよな。」
ありがとうございます。見ていただいて。
しかし市川さんのその後の分析は鋭かった。「でもたいてい夜中に書かないときは呑みに行ったときですよね。」全くその通りでございます。まぁ100%そうではないんだけどね。オレにも色々あるのよ(笑)。