メガネ。浜田真理子ライブ。

GWも休みなどないんですよ。つーわけで相変わらず多忙症は止まるところ知らずだ。アルタードのジャケットとバルクのCDが納品され、これでもう部屋がほとんどCD100枚箱で占領され、ものすごいことになっております。CD箱の海に溺れるの図。ドアから私の机まで幅約15cmのところを出入りしております(低い部分なので)。
で、まぁ突然ですが昨日メガネを作ってしまいました。元々オレは乱視で、普段メガネは邪魔だからほぼかけない。けど実はダサいメガネを持ってるの。免許取るとき必要になったので。1981年頃に作ったヤツ。ヤツは普段引き出しとかに埋もれてる。で、こないだ免許の更新があったので久しぶりにヤツをかけてみるとほとんど視力は1981年当時と変わらないことが判明。これからもメガネなしの人生を送ってゆくと決意したのであったが、なにしろそのメガネをかけたときのオレの顔の間抜けさよ。落ち込んでしまいましたよ。こんなヤツが訪問販売とかに来たらまずケーサツに電話するね、オレは。何を考えているのか分からない顔、といったらいいのだろうか、とにかく間抜けでヤバそうな、変質者のような、ストーカーのような、それでいて何か一言喋ると周りがみんなコケそうな、そんな感じの顔になるのであった。そこで決意した。配偶者の後押しもあった。「そのメガネはヤバい。」
選びましたね、フレームとやらを。そして目の検査して。女の子が白衣を着てオレの目の検査をする。「四つの文字で見えるのを言ってください。」「へ。」「はい。」「に、かな、こ、かな。」「はい、こ、ですね。」「あとは分かりません。」「はい、これは。」「り。」「はい、そう。」「し。」「は〜い、そうですね。」
ちょっと興奮した。
で、結局、どうせ買うならカッコつけようと思ってちょっとだけグレーっぽい色付きのにしました。以上。
2日(火)浜田真理子さんのライブ@渋谷クアトロ。もう、また泣いてしまいましたよ、5回くらい。彼女の天性の声とうたは何度聴いても素晴らしい。オープニングの静かなピアノから浜田さんの第一声目が発せられた時は、胸の辺りにググっときまして一度鼻に来てから目に来るんです、オレの場合。周りに人が居なければ号泣してしまう。でもそこは大人ですから(笑)。新曲や「世情」のカバーも浜田さんならではの世界。ずっとこの歌声を聴き続けていたいと思うばかり、時間がやたら早く感じてしまう。え、もう終わりなの?と思って時計を見ると通常の時間が流れている。浜田真理子は時をコントロールしているかのようだ。美音堂・市川くん、色々と気を遣ってくれてありがとう。そんで早く新しい浜田さんのCD出してください。オレは3枚ほど購入して親類縁者に配りますから。